上下ブリッジ予後不良ケースをインプラント(AGC)で修復したケース
70代男性のケースです。
20年前に東京でインプラント治療を受けられましたが、ご自身の歯も動いてきて咬めなくなりご来院されました。

残念ながら左下のインプラント以外は保存不可能で除去が必要でした。上顎の臼歯部も骨が非常に少なく、ピエゾエレクトリックディバイスという最新の器機を用いて骨を移植したり、仮のインプラント入れて咬める環境を作ったりして治療を進めていきました。
途中患者さんが体調を崩されて入院されたため1年くらい治療を中断しましたが無事再開しました。
患者さんの年齢などを考慮し、患者さんはとりはずしできませんが医師や衛生士がメンテナンスで取り外しの出来る、AGCを用いたフルマウスブリッジの設計をしました。

アバットメントにAGC入りのブリッジを装着

上下ブリッジをセット
セット後、「何でも食べられる。何一つ不自由しない。年齢的に反対する人もいたが、ボクは逃げたくなかった。このまま終わりたくなかった」というお言葉をいただき、私の方がむしろ感動をいただいたケースです。
お口は健康の入り口です。いつまでもご健康で快適な生活を送っていただきたいと思います。
